2023年11月17日
レギュレーション グルジア義勇編
反乱を起こしたグルジア第822歩兵大隊のレギュレーションとなります。
史実では野戦服から徽章を外し、インクに浸して青黒く染めたり、島民から譲渡された背広を着る等して敵味方を識別していました。
しかし、本イベントでは現実的ではないため、通常の野戦服を着用してグルジア袖章と襟章で識別とします。
※推奨と記載しているものはあくまで推奨のため、他の型も使用可です。
1 被服(必須)
(1) 上衣(必須)
➢M36野戦服
➢M40野戦服 (推奨)
➢M41野戦服
➢M42野戦服 (推奨)
➢M43野戦服 (推奨)
➢M41~M43改造野戦服 (推奨)
➢オランダ軍M23改造野戦服 (推奨)
※いずれの野戦服でも、右袖最頂部から15cmほど下にグルジア義勇袖章を縫い付けて下さい。
※M44野戦服、HBT作業着・野戦服、熱帯用被服、迷彩被服は禁止とします。
※M41・M43改造野戦服については、濃緑襟・丈詰め等の改造が施されたものを指します。
※オランダ軍M23改造野戦服については、オランダ軍M23制服を折襟・ドイツ式肩章・胸ボタン露出・ドイツ式背面ベルトフック・パイピング除去した上でドイツ軍ボタンに交換したものを指します。
※状況中、肩章は外してください。
※可能であればアドラー・襟章・肩章ループ・肩章ボタンも取り外すと雰囲気が出ますが、取り外しは任意なので付けたままでも問題なしです。
(2) ズボン(必須)
➢M40野戦ズボン
➢M43野戦ズボン (推奨)
※M44野戦ズボン、HBTズボン、熱帯用ズボン、迷彩ズボンは禁止とします。
(3) 帽子(必須)
➢M34略帽 (推奨)
➢M42略帽 (推奨)
➢M43規格帽 (推奨)
➢オランダ軍M23略帽
※熱帯用・HBTの帽子類、山岳帽、迷彩帽は禁止とします。
※M34略帽はソータッシェ(兵科線)ありの場合、歩兵の白もしくは装甲科ピンク(グルジアの民族色)のみ使用可。
※オランダ軍M23略帽はドイツ軍帽章装着のもの限定とします。
※可能であれば帽章を取り外すと雰囲気が出ますが、取り外しは任意なので付けたままでも問題なしです。
(4) シャツ(任意)
➢綿グレーグリーンシャツ
➢ニットシャツ
➢白シャツ(赤軍のスタンドカラーのもの限定)
※日中は気温が上昇し熱くなることもありますので、シャツを着ずに白ランニングシャツや上半身裸の状態で野戦服を直に着用することも可とします。
2 ヘルメット(任意)
➢M18ヘルメット
➢M35ヘルメット
➢M40ヘルメット
➢M42ヘルメット
※ダブルデカール、シングルデカール、デカール無し仕様いずれも可。
※熱帯のダークイエローや冬季の白など、他戦線・季節向けの単色塗装は禁止とします。
※ヘルメットカバー使用禁止。
※史実においてヘルメット着用していたかどうかがわからない(現実的に考えれば砲撃を受けているため着用している可能性が高い)ですが、本イベントでは敵味方識別の問題や雑多な雰囲気を出すため、ヘルメット着用は任意とします。
3 ブーツ(必須)
➢ジャックブーツ
➢アンクルブーツ+レギンス
➢赤軍ブーツ
※レギンスについては、各年式及びレプリカの使用可能です。
※ブーツは東独代用も可。鋲の有無も問いません。
4 装備(必須)
➢ドイツ軍ベルト+ドイツ陸軍バックル、もしくは赤軍革ベルト
➢98K弾薬盒×1もしくは2 (必須)
➢M31雑嚢 (必須)
➢98K銃剣 (必須)
➢M31水筒 (必須)
➢M31飯盒 (任意)
➢Dリング付重装サスペンダー (任意)
※今回の部隊は戦闘部隊ではあるものの、はりつけ部隊であり現地住民の協力を受けた反乱部隊のため軽装といたします。
※ドイツ陸軍バックルは、ソ連パルチザンのように鷲や鉤十字を削り取る(戦前の2ピース式アルミバックルの場合は取り外す)加工をしている写真も残っているため、それら『非ナチ化』されたバックルも可とします。
※赤軍ベルトは35年型将校ベルト(星バックル)とキャンバス製兵用ベルトは禁止とします。
※各種装備類は熱帯用のキャンバス製および空軍等の茶革のものは禁止とします。
5 専用記章(必須)
グルジア人義勇部隊を含む東方部隊では、民族を表す襟章と袖章(民族章)が制定されており、これを着用することで民族を識別・区別していました。
当時の写真を見ても必ずしも全ての義勇兵が襟章と袖章をつけていたわけではありませんが、本イベントにおいては敵味方の識別のためにも専用記章(赤い襟章とグルジア袖章)の装着を義務とします。
▼襟章
赤いウール製の東方部隊全民族共通タイプです。
あえて実物よりやや大きめに作っており、ドイツ陸軍襟章が既に縫い付けられた上に乗せて隠せるようにしています。
襟章のレプリカはショップで製品化されていないので、主催にて製作しています。
※2枚目は通常のドイツ陸軍襟章との比較です。
▼袖章
東方部隊の袖章は、胸や帽の陸軍鷲章等と同様のいわゆるBeVoタイプと呼ばれる機械織りのものと、プリントタイプと呼ばれるコットンにシルクスクリーン印刷されたものの2種が存在します。
右袖の付け根のてっぺんから約15cm下に縫付ける規定ですが、実際の写真でも規定が順守されているわけではないので、ある程度の位置や向きのズレは全く問題ありません。
※海外通販で刺繍製のレプリカが存在しますが、実在しないタイプです。注意してください。
↑人口着色で色味は不正確ですが、袖章着用位置の参考に当時のグルジア義勇兵の写真です。
必ず右袖ですが、縫い付け位置に厳格な規定がないため、写真によってまばらです。
BeVoタイプのレプリカは海外通販でも入手可能ですので、主催で用意しているものでも、各自で購入したものを使用しても大丈夫です。
プリントタイプのレプリカはショップで製品化されていないので、主催にて製作しています。
※BeVoタイプ ・ プリントタイプいずれを使用しても構いません。
襟章および袖章は、主催のジェレミアが用意しています。
・二等兵襟章 単体 500円
・二等兵襟章、プリント袖章セット 800円
・二等兵襟章、BeVo袖章セット 1800円
上記価格で販売しているので、何らかのイベントでお会いすることがあれば手渡し、遠方の方は郵送(封筒サイズで普通郵便:84円)にて発送いたします。
発送を希望される方はジェレミアにDMして頂くか、専用のGoogleフォームに記入・送付をお願いします。
※代金はイベント当日の参加費支払い時にまとめてのお支払いでも結構です。
史実では野戦服から徽章を外し、インクに浸して青黒く染めたり、島民から譲渡された背広を着る等して敵味方を識別していました。
しかし、本イベントでは現実的ではないため、通常の野戦服を着用してグルジア袖章と襟章で識別とします。
※推奨と記載しているものはあくまで推奨のため、他の型も使用可です。
1 被服(必須)
(1) 上衣(必須)
➢M36野戦服
➢M40野戦服 (推奨)
➢M41野戦服
➢M42野戦服 (推奨)
➢M43野戦服 (推奨)
➢M41~M43改造野戦服 (推奨)
➢オランダ軍M23改造野戦服 (推奨)
※いずれの野戦服でも、右袖最頂部から15cmほど下にグルジア義勇袖章を縫い付けて下さい。
※M44野戦服、HBT作業着・野戦服、熱帯用被服、迷彩被服は禁止とします。
※M41・M43改造野戦服については、濃緑襟・丈詰め等の改造が施されたものを指します。
※オランダ軍M23改造野戦服については、オランダ軍M23制服を折襟・ドイツ式肩章・胸ボタン露出・ドイツ式背面ベルトフック・パイピング除去した上でドイツ軍ボタンに交換したものを指します。
※状況中、肩章は外してください。
※可能であればアドラー・襟章・肩章ループ・肩章ボタンも取り外すと雰囲気が出ますが、取り外しは任意なので付けたままでも問題なしです。
(2) ズボン(必須)
➢M40野戦ズボン
➢M43野戦ズボン (推奨)
※M44野戦ズボン、HBTズボン、熱帯用ズボン、迷彩ズボンは禁止とします。
(3) 帽子(必須)
➢M34略帽 (推奨)
➢M42略帽 (推奨)
➢M43規格帽 (推奨)
➢オランダ軍M23略帽
※熱帯用・HBTの帽子類、山岳帽、迷彩帽は禁止とします。
※M34略帽はソータッシェ(兵科線)ありの場合、歩兵の白もしくは装甲科ピンク(グルジアの民族色)のみ使用可。
※オランダ軍M23略帽はドイツ軍帽章装着のもの限定とします。
※可能であれば帽章を取り外すと雰囲気が出ますが、取り外しは任意なので付けたままでも問題なしです。
(4) シャツ(任意)
➢綿グレーグリーンシャツ
➢ニットシャツ
➢白シャツ(赤軍のスタンドカラーのもの限定)
※日中は気温が上昇し熱くなることもありますので、シャツを着ずに白ランニングシャツや上半身裸の状態で野戦服を直に着用することも可とします。
2 ヘルメット(任意)
➢M18ヘルメット
➢M35ヘルメット
➢M40ヘルメット
➢M42ヘルメット
※ダブルデカール、シングルデカール、デカール無し仕様いずれも可。
※熱帯のダークイエローや冬季の白など、他戦線・季節向けの単色塗装は禁止とします。
※ヘルメットカバー使用禁止。
※史実においてヘルメット着用していたかどうかがわからない(現実的に考えれば砲撃を受けているため着用している可能性が高い)ですが、本イベントでは敵味方識別の問題や雑多な雰囲気を出すため、ヘルメット着用は任意とします。
3 ブーツ(必須)
➢ジャックブーツ
➢アンクルブーツ+レギンス
➢赤軍ブーツ
※レギンスについては、各年式及びレプリカの使用可能です。
※ブーツは東独代用も可。鋲の有無も問いません。
4 装備(必須)
➢ドイツ軍ベルト+ドイツ陸軍バックル、もしくは赤軍革ベルト
➢98K弾薬盒×1もしくは2 (必須)
➢M31雑嚢 (必須)
➢98K銃剣 (必須)
➢M31水筒 (必須)
➢M31飯盒 (任意)
➢Dリング付重装サスペンダー (任意)
※今回の部隊は戦闘部隊ではあるものの、はりつけ部隊であり現地住民の協力を受けた反乱部隊のため軽装といたします。
※ドイツ陸軍バックルは、ソ連パルチザンのように鷲や鉤十字を削り取る(戦前の2ピース式アルミバックルの場合は取り外す)加工をしている写真も残っているため、それら『非ナチ化』されたバックルも可とします。
※赤軍ベルトは35年型将校ベルト(星バックル)とキャンバス製兵用ベルトは禁止とします。
※各種装備類は熱帯用のキャンバス製および空軍等の茶革のものは禁止とします。
5 専用記章(必須)
グルジア人義勇部隊を含む東方部隊では、民族を表す襟章と袖章(民族章)が制定されており、これを着用することで民族を識別・区別していました。
当時の写真を見ても必ずしも全ての義勇兵が襟章と袖章をつけていたわけではありませんが、本イベントにおいては敵味方の識別のためにも専用記章(赤い襟章とグルジア袖章)の装着を義務とします。
▼襟章
赤いウール製の東方部隊全民族共通タイプです。
あえて実物よりやや大きめに作っており、ドイツ陸軍襟章が既に縫い付けられた上に乗せて隠せるようにしています。
襟章のレプリカはショップで製品化されていないので、主催にて製作しています。
※2枚目は通常のドイツ陸軍襟章との比較です。
▼袖章
東方部隊の袖章は、胸や帽の陸軍鷲章等と同様のいわゆるBeVoタイプと呼ばれる機械織りのものと、プリントタイプと呼ばれるコットンにシルクスクリーン印刷されたものの2種が存在します。
右袖の付け根のてっぺんから約15cm下に縫付ける規定ですが、実際の写真でも規定が順守されているわけではないので、ある程度の位置や向きのズレは全く問題ありません。
※海外通販で刺繍製のレプリカが存在しますが、実在しないタイプです。注意してください。
↑人口着色で色味は不正確ですが、袖章着用位置の参考に当時のグルジア義勇兵の写真です。
必ず右袖ですが、縫い付け位置に厳格な規定がないため、写真によってまばらです。
BeVoタイプのレプリカは海外通販でも入手可能ですので、主催で用意しているものでも、各自で購入したものを使用しても大丈夫です。
プリントタイプのレプリカはショップで製品化されていないので、主催にて製作しています。
※BeVoタイプ ・ プリントタイプいずれを使用しても構いません。
襟章および袖章は、主催のジェレミアが用意しています。
・二等兵襟章 単体 500円
・二等兵襟章、プリント袖章セット 800円
・二等兵襟章、BeVo袖章セット 1800円
上記価格で販売しているので、何らかのイベントでお会いすることがあれば手渡し、遠方の方は郵送(封筒サイズで普通郵便:84円)にて発送いたします。
発送を希望される方はジェレミアにDMして頂くか、専用のGoogleフォームに記入・送付をお願いします。
※代金はイベント当日の参加費支払い時にまとめてのお支払いでも結構です。
Posted by Heydrich and Jeremiah at 20:44│Comments(0)
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