2023年11月18日

レギュレーション 全ユニット共通

以下、全ユニット共通のレギュレーショおよび注意事項です。
※レジスタンス参加の方は、銃火器類のみお読みください。

◆ドイツ軍の階級・兵科色等

1.階級
レギュレーション 全ユニット共通
レギュレーション 全ユニット共通
↑本イベントにて募集しているユニットごとの階級一覧です。

いずれの勢力においても、今回募集している階級は兵階級(できれば二等兵)としておりますが、将校・下士官で参加したいと希望される方は、参加申込み送信前にこの記事に直接コメントするか、ジェレミアもしくはハイドリヒにDMで申請して下さい
※将校・下士官で参加する場合、所属ユニットの指揮・統率・掌握・管理ならびに運営の補助をしていただきます。

また、兵階級であってもドイツ陸・海軍でObergefreiter(兵長)またはGefreiter(上等兵)での参加を希望している方が多すぎる場合、この階級の人数も制限する必要があるため、統制する可能性もあります

※上記の階級に関する措置は、将校・下士官だらけの不自然な環境にしないためです。
※将校・下士官については、基本的に主催側が参加希望者の中から事前に任命します。
陸軍および海軍の軽機関銃手で参加される方に限り、二等兵ではなくGefreiter(上等兵)またはObergefreiter(兵長)の階級章を極力着用してください。
※税関国境警備隊および消防警察に限り、下士官での参加も可とします。
※熱帯用、装甲科用、将校用、礼装用の記章(鷲章・肩章・襟章・袖章・帽章)着用は禁止します。


2.兵科色

(1) ドイツ陸軍の場合
基本的に白(歩兵)を募集します。


(2) ドイツ海軍の場合
ゴールデンイエロー(海軍沿岸砲兵・海軍歩兵)を募集します。
※鎮圧部隊のセーラー服着用者は兵科章の制限なし。ただし、専門職章は禁止


(3) グルジア義勇兵の場合
グルジアに割り当てられた民族色はピンク(装甲科と同じ色)で、この他に全民族共通色(共通兵科章のようなもの)として白が使用されています。
※肩章に関しては白がほとんどです。
※ただ、イベント中は肩章を外すことになるので肩章は必須ではありません。


(4) その他(税関国境警備隊、消防警察)の場合
税関国境警備隊(Zollgrenzschutz)兵科色(ダークグリーン)、
消防警察(Feuerschutzpolizei)兵科色(ローズピンク)を募集します。
この2組織に関してのみ下士官での参加も可とします。


3.カフタイトル

・今回の設定においては、いずれのユニットにおいてもカフタイトルの着用は禁止とします。
※税関国境警備隊を除く。


◆勲章・記章類

勲章・記章類については、参加ユニットによって変わります。
また、着用可能な例はあくまで『着用しても良い』例なので『この中ならたくさん着用して良い』わけではないです。ゴテ盛りはしないでください。
(付ける場合は着用例の中から1~2個程度にしてください)
記章類について不明な点がございましたらご相談ください。

(1) ドイツ陸軍の場合
今回設定においては精強な部隊ではなく、終戦間際にオランダの辺鄙な土地に配置され第163海軍歩兵連隊に吸収された二線級部隊です。
再招集された予備役や、東部戦線で擦り切れて送られた西方でも揉みくちゃにされた部隊がほとんどです。
何もつけない他、西方防壁名誉章のみ、二級戦功十字章のみ、戦傷章(黒)&東部戦線従軍リボンなどのショボくれた感じが良いと思われます。

着用可能な勲章・記章の例
・二級鉄十字章
・二級戦功十字章 (剣付)
・歩兵突撃章
・一般突撃章 (歩兵転科組として可。回数表示付のタイプは禁止とします)
・高射砲兵戦功章 (歩兵転科組として可。着用の場合単体でお願いします)
・戦傷章 (金章は禁止とします)
・東部戦線従軍リボン
・SA体力章
・一般体力章
・西方防壁名誉章 (略綬)
・ヒトラーユーゲントバッチ (20代中盤以下のみ着用可)
・ヒトラーユーゲント優等章 (20代中盤以下のみ着用可)
鉄十字章および戦功十字章の一級については、下士官以上とします。
※40代中盤以上の参加者は一次大戦の勲章・記章類の着用も可とします。


(2) ドイツ海軍の場合
テッセル島駐留部隊は本格的侵攻を受けていない沿岸防衛の砲兵・高射砲兵で、鎮圧部隊の第163海軍歩兵連隊は艦艇や施設を失った余剰人員の集成部隊です。
そのため、勲章類なしか、1個のみの着用にとどめるようお願いします。

着用可能な勲章・記章の例 (沿岸砲兵、海軍歩兵の場合)
・海軍砲兵戦闘章 (沿岸砲兵戦闘章)
・艦隊戦闘章
・駆逐艦戦闘章
・掃海、駆潜艇、護衛艦戦闘章

着用可能な勲章・記章の例 (セーラー服の場合)
・駆逐艦戦闘章
・掃海、駆潜艇、護衛艦戦闘章
・Sボート戦闘章
Uボート戦闘章は禁止とします


(3) グルジア義勇兵の場合
一時はパルチザン狩りに投入されていた部隊であるため、戦闘系記章の受勲者は一定数いました。
しかし、反乱を開始してからはナチ要素を排除するため取り外しているように見受けられるため、何もつけない方が無難です。
そのため、付けるとしても東方メダル(2級銅章)のリボンのみボタンホールにつける程度に留めてください。


(4) その他(税関国境警備隊、消防警察)の場合
特に規定はしませんが、最前線で戦う部隊ではないので戦闘系記章ではなく体力章など控え目でお願いします。


▼いずれのユニットでも着用を禁止する勲章・記章類(主な例)
・一級鉄十字章および一級戦功十字章
・騎士鉄十字章および騎士戦功十字章
・ドイツ十字章
・陸海空軍名誉鑑章
・スペイン十字章
・戦車突撃章
・パルチザン掃討章
・白兵戦章
・戦車撃破章
・Uボート戦功
・狙撃手章
・優秀ドライバー章
・党関係の記章類 (党員章や血の勲章など)
・空軍関係の記章類
・東部戦線従軍リボン以外の従軍記章類 (カフタイトル・シールド章)
・メダルバーや4連以上の略綬
※勲章等がわからない方はWikipediaなどをご確認ください。


◆銃火器類

銃火器については、エアガン(ガス・エアー・電動問わず)、モデルガン、無可動銃いずれでも構いません。
※ガスガンは法規制内の初速であればフロン・CO2問いません。
※金色のモデルガン、彫刻などの装飾のあるものはご遠慮下さい。

兵階級の方は基本的に小銃でのご参加をお願いいたします。

兵でも短機関銃を携行したい方、機関銃手希望の方は事前にお問合せください。

拳銃の携行については、鎮圧部隊側は下士官以上および拳銃を支給される役職(機関銃手および弾薬手)のみ、反乱部隊側は階級・役職に関係なく(略奪品として)携行可能とします。


(1)小銃

➢マウザーKar98k

➢マウザーKar98a

➢マウザーKar98az

➢マウザーKar98b

➢マウザーGew98

➢ブルーノVz.24

➢モシン・ナガンM1891/30 (グルジア義勇兵のみ装備可)

➢M95等マンリッヒャー系小銃 (レジスタンスのみ装備可)

Gew43(Gew41)、StG44(Mkb42)、国民小銃/突撃銃の使用は禁止とします。
スコープおよび銃剣の装着は禁止とします。
※小銃擲弾の携帯は可としますが、使用できる状況は少ないと思われます。


(2)短機関銃

➢MP38/40

➢MP18/28 (海軍のみ装備可)

➢ステンガン (レジスタンスのみ装備可)

※短機関銃においてはホップを切って射撃してください
PPSh-41、PPS-43、ベレッタM1938、トンプソン系短機関銃の使用は禁止とします。
※3~5発程度の短い連射を基本としてください。


(3)軽機関銃

➢MG08/15

➢MG34

➢MG42

➢ブルーノZB26/30

➢DP28 (グルジア義勇兵のみ装備可)

➢ブローニング wz.1928

➢FN-D/FN Mle 1930

※5~10発程度の連射を基本としてください。
※弾薬手と2人組で行動してください。


(4)拳銃

➢ルガーP08 (長銃身タイプ不可)

➢ワルサーP38

➢マウザーHSC (海軍のみ装備可)

➢ブローニングM1910 (レジスタンスのみ装備可)

➢ブローニング・ハイパワー (標準モデルのみ可)

➢ラドムVIS wz1935

➢トカレフTT-33 (グルジア義勇兵のみ装備可)

➢ナガンリボルバーM1895 (グルジア義勇兵のみ装備可)

※拳銃ホルスターについては、ハードシェルタイプソフトシェルタイプともに使用可です。
ワルサーPP・PPK、マウザーC96・M712、コルトM1911の使用は禁止とします。
※装備する場合は基本的に左腰とします。


(5)手榴弾

➢M24柄付手榴弾

➢M39卵型手榴弾

➢M43柄付手榴弾

必須装備ではありません。
※装備する場合、1人あたり最大2個までとしてください。
金属製や木製など重量があるモデル品は上投げでの投擲は禁止します。
材質に関係なく、もし使用する際は力を抜いてゆっくり下投げとし、怪我をさせないよう細心の注意を払って下さい。


◆銃火器運用の注意ほか

・軽機関銃は2人組(機関銃手と弾薬手)での運用とします。

・軽機関銃の腰だめ撃ち、撃ちながらの突撃は禁止します。
※二脚の使用か、壁や障害物等に銃本体を乗せての射撃としてください。

・パンツァーシュレック、パンツァーファウスト、フリーガーファウスト等の対戦車・航空兵器の装備は禁止とします。


◆発砲音の再現について

基本的に参加者のほとんどが小銃装備となりますが、エアガンは発砲音が小さく、モデルガンや無可動銃はそもそも発砲音が出ないため、いわゆるパンパン鉄砲の併用を推奨しています。
慣れていないとやや難しいですが、パンパン鉄砲を左手で持ちつつ小銃を支え、右手で小銃のトリガーを引くと同時に左手のパンパン鉄砲のトリガーも引く。という運用方法です。
運搬に関しては、左手で常に持つのが面倒という人は小銃スリングに紐や黒ビニールテープで固定する方法もあります。
パンパン鉄砲と合わせることで発砲音が大きくなり、雰囲気が良くなります。
Amazon等の通販でも購入可能です。必須装備ではありませんが、あると楽しい位の感覚で併用を検討してみてください。
※ただし、パンパン鉄砲単体での使用は禁止とします。
※拳銃、短機関、銃軽機関銃を使用する場合は併用が困難なため、装備は推奨しません。
※耳元で発砲すると聴力が低下する恐れがあるため、使用する際は周囲に注意してください
必須装備ではありません。


この項目に関しての各種お問い合わせは、この記事にコメントで記載するか、X(旧Twitter)にDM送付をお願いします。




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Posted by Heydrich and Jeremiah at 19:00│Comments(0)レギュレーション
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